参議院選挙　雑感

参議院選挙が終わり、１週間が経とうとしている。

総務省によると、参院選の投票率は、選挙区、比例代表ともに57.92％。
新聞報道によると、この数字は、2007年の前回より選挙区で0.72ポイント、
比例代表で0.71ポイント下回っており、過去６番目に低い水準だという。

沖縄選挙区の投票率は52.44％で、全国最低。
前回の2007年参院選と比べ、7.88ポイント下がった。

数字がすべてではないが、この低い投票率は
国民の政治不信のひとつの表れではないか。
沖縄県ではより事態が深刻なように思える。

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この選挙で私が応援した
たかしま陽子さん（長野選挙区 民主・新）は
惜しくも及ばなかった。

半日間、行動をともにして私が感じたことは、
高島さんが人を惹きつける魅力を持った人物である
ということのみならず、
高島さんの発する言葉のひとつひとつが、
マスコミ出身という経歴、県議としての実績、
そして４人の子育てなどの生活経験にもとづいた
誠実な積み重ねであり、実感と説得力を持ったものだということ。

この人になら任せられる。
このような人にぜひ国政でがんばってもらいたい。
心からそう思った。

高島さんを国政へ送り出せなかったことは
非常に残念なことであるが、
高島さんの今後のさらなる活躍を期待している。
私にとって目標にしたい政治家の一人である。