平成30年12月定例会:26日閉会
早いもので今年も残すところわずかとなりました。
那覇市議会12月定例会が3日開会し、26日に閉会しました。
今回の定例会では、辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票の執行予算案についての審議に注目が集まりました。
那覇市議会では、26日の最終本会議で、賛成22、反対15、退席2の賛成多数で可決しました。
私ども無所属の会は賛成しました(予算決算常任委員会全体会では賛成22、反対12、退席4)。
また、政府が県に約束し来年2月に期限を迎える、普天間飛行場の5年以内の運用停止を守るよう求める意見書については、総務常任委員会で再三審査した結果、今後の継続審査となりました。
◆会期日程・議案書などはこちらから
那覇市議会平成30年12月定例会
◎ 12日に一般質問を行いました。
1.中心市街地活性化について
那覇市ぶんかテンブス館の、環境の変化に鑑みた機能や指定管理のあり方の見直しについて、どのように検討し結論づけたかを問う
2.港まちづくりについて
平成28年12月定例会で質問した「クルーズ船第2バース整備と経済活性化」について、次の進捗を問う
(1)新港埠頭地区商業集積エリアの交通環境整備
(2)「那覇港みなとまちづくりマスタープラン」の見直し
3.地域と人材育成について
那覇市真和志南地区活き活き人材育成施(仮称)設整備の今後のスケジュールと運営方針を問う
4.子ども行政について
沖縄県内に児童館が設置されて、今年で40年を迎えた。
(1)那覇市における児童館の位置付けと役割、現状と課題及びビジョンを問う
(2)児童館40周年の本市の取り組みを問う。