9月定例会:代表質問
無所属の会の代表質問を、2日目の9月8日に行いました。
1.人口減少時代への本市の対応について
国立社会保障・人口問題研究所の「日本の地域別将来推計人口(平成25年3月推計)」によれば、2040年の本市の人口は29万800人と、2010年の92%まで減少すると予測されている。また、その中で、年少人口と生産年齢人口は減少する一方で、老齢人口は17.9%から31.5%へ増加することが予測されている。
本市の人口減少時代の課題をどうとらえているか。
見解と対応を問う。
2.女性がより活躍できる社会を目指す取り組みについて
(1)女性の登用を促すため、大企業や国、地方自治体に数値目標の設定を義務付ける「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」が成立した。
報道では「(この)新法を単なる働き手の確保」の手段にしてはならない」とし、経営者や職場での男性優位意識を変えていくことや、社会全体での働き方の改革、子育てしやすい環境の整備の必要性が指摘されている。
市の見解を問う。
(2)市が発注する工事に関し、女性技能者・技術者の働きやすい職場づくりに向けたとりくみについて、本市の現状を問う。
(3)ひとり親家庭を対象とした「学習支援ボランティア事業」「ひとり親家庭高等学校卒業程度認定試験合格支援事業」について、市長の見解を問う。
3.総合計画と協働によるまちづくりについて
(1)第5次那覇市総合計画の策定スケジュールを問う。
(2)第4次那覇市総合計画の検証をどのように行い、第5次総計にいかすか。
(3)第4次総計中の施策「税金の一部の使い方を決められる仕組みをつくる」について、現状と見解を問う。