平成２３年度なは市民協働大学スタート

今年も始まりました。なは市民協働大学。
私は昨年度受講しましたが、引き続き今年度も受講します。

６月２日に開かれた第１回講座では、まずはお互いのことを知って仲良くなろう！ということで、じゃんけん列車ゲームや自己紹介ゲームなどで盛り上がりました。
今年度の受講生は昨年度を上回る６０余り。その分さらにパワーアップすることと期待しています。

なは市民協働大学は、翁長市長が掲げる「いい暮らしより、楽しい暮らしを！」を大目標に、人材育成と仲間づくりの場として協働大使が有機的につながり、活性化することを目的に開校。
市長はもとより神谷副市長、仲村副市長も毎回参加します。
受講生にとっては、普段なかなかお話しする機会のない市長や副市長、市職員の皆さんと身近に接することができるのも、協働大学の魅力のひとつのようです。

３年目となる今年度の成果目標は、「受講生がコーディネーターの意義と役割を理解し、そのためにスキルを身につけながらまちづくりについて意識を高め、より地域課題に対応した活動を自薦することができるようになること」です。

文字にすると、なんだか難しそうですが、皆さんと楽しみながら協働について学んでいきたいと思います。

第２回講座は６月３０日の予定です。

※
那覇市協働大使
公園ボランティアなど日頃から地域や身近なところにおいて協働によるまちづくり活動を実践している市民に委嘱。
平成２３年５月現在で、２７６名。