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お知らせ

12月定例会/代表質問・一般質問

那覇市議会11月定例会は11月28日から12月20日までの会期で開かれました。
今年から、那覇市議会ではこれまで12月始めに開いていた会議を会期はそのままにスタートを少し早め、11月末の開会としました。

上程された約40件の議案の中には、地域の長年の念願であり仲井真地域に開所する那覇市人材育成支援センターまーいまーいNaha条例案もありました。「まーいまーい」とは「回る、巡る」との意で、地域や世界の人々が巡って縁を結ぶことの希望が込められているとのことです。

定例会の初日は冒頭、米軍の相次ぐ事故・事件と事故事実の非公表、規律違反、安全性の横行に厳重抗議する意見書および抗議決議を全会一致で可決しました。
12月20日の最終本会議では、市議会が議決事件としている健康なは21について、小中学校でのフッ化物洗口を重点に入れるかどうかで賛否あり、修正案も出ましたが、結果として、全会一致でフッ化物洗口を入れた原案を可決しました。

今定例会では、代表質問と一般質問を行いました。
通告は次の通りです。

■代表質問(令和元年12月5日)
○子ども政策について
(1)政府は、子どもの貧困対策に関する新たな大綱を、11月29日に閣議決定した。本市の見解、これまでの対策の評価と課題および今後の取り組みを問う
(2)子どもの貧困対策の推進に関する法律に基づく「子どもの貧困対策に関する計画」策定について、調査の進捗を問う
(3)子どもの権利条約に基づくいわゆる「子どもの権利に関する条例」等の制定とその行動計画策定について、調査研究の進捗を問う。
(4)文部科学省は今年9月、学校を取り巻く諸課題について法的助言を行う「スクールロイヤー」を全国に約300人配置する方針を示した。
本市の見解を問う。

■一般質問(令和元年12月10日)
1.那覇市のまちづくりについて
(1)この度の首里城火災は、今後のまちづくりに影響
をあたえるものと考える。同マスタープランへはどのように反映するのか。
(2)今後の那覇市のまちづくりを描く同マスタープラン改定にあたる上で、次の地区開発とまちづくり、賑わい創出をどう検証したか。
①新都心地区
②牧志・安里地区(さいおんスクエア)
③農連市場地区
④モノレール旭橋駅周辺地区
2.市蝶「オオゴマダラ」をはばたかせる取り組みについて
那覇市の市蝶であるオオゴマダラに関する市の取り組みについて伺う。とりわけ、商品デザインなど経済分野での取り組みを問う